仕様書の必要性
仕事 8 月 12th, 2008何年か前まで、銀行や証券会社等、金融機関システムの開発に携わっていました。
その業界はやはりすべてがガチガチで、辞書のような仕様書が何冊も作られます。
確かな物を作るには当然と思っていたのですが、最近はcakePHP、xoops、geeklog、
マッシュアップ等々ばかり触っていると、「本当にあそこまでの資料が必要か?」という
疑問が湧いています。
フレームワーク、API等は本当によくできていると思います。
ドキュメントなくても簡単にソースが解読できますし、コメントも優秀です。
もちろんドキュメントの必要性は重々承知していますが、何箇所にも同じことが書いてあるような
書類になってしまうことが大半でした。またプログラムとの完全同期ができていることはまずないです。
メガバンクのドキュメントでさえも。
いざ問題が起こったときも、その資料があるが故にかえって時間がかかってしまうケースも
多々あって、あれだけ時間を費やして書いたドキュメントが・・・という悲しいことに。
プログラマーをやっていた頃は、プログラム書くのが好きなのに大半(7、8割)が
Word、Excelを使ったドキュメント作りでした。
本当にメンテナンス性をあげ、問題も発生しづらいプログラムを作るのに必要なのは、
まずドキュメントの精査を十分に行うのが先決かと思います。
意味のない紙の束を作っても、いいものは作れません。
「困ったときドコを見ればいいか」
「この処理はドコでおこなっているか」
「何をおこなっているか」
がわかれば十分ではないでしょうか。 というのが最近思うところです。






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