以前アンチウィルスソフトの比較をエントリーしました。(参考:アンチウィルス(セキュリティ)ソフト比較)

本日ウイルスバスター2009が公開されましたので、早速変更箇所に注目して使用レポートを書いてみようと思います。レポートに関しては、今自宅にあるPCで一番スペックの劣るEee PC 901-Xを使用しています。

トレンドマイクロ・オンラインショップ

まず今回のバージョンアップで注目すべき点は以下となります。(公式サイトより)

(1)サクサク進むパソコン操作『しかも軽快』

(2)個人情報保護機能強化『さらに安心』

では詳細にレポートしてみたいと思います。

(1)サクサク進むパソコン操作『しかも軽快』

こちらがEee PCのような低価格ノートで使う場合に、最も気になる点かと思います。私のEee PC 901-Xでは、UMPCに最適という声をよく聞くavast(アバスト)より、総合的にウィルスバスター2008が勝っていました。avastでは防御したい点をすべて補うことはできず(セキュリティソフトではなくアンチウィルス機能のみのため)、別途インストールするソフトが多岐にわたるためです。今回のアップデートで更に軽快になったとの事ですが、Eee PCで利用した感想は「確かに軽量化されてる!」でした。私の場合、Eee PCでもシステム開発を行ったりするのですが、複数起動に注意すればそれほど不自由を感じません。

また一点新機能として「システムチューナー機能」が搭載されました。システムなどの設定データが記録されているレジストリをクリーニングしてくれます。「他のアプリケーションによって一時的に保存された必要のない一時ファイルの削除を行うことで、パソコンを最適な状態に保ち、ストレスなく軽快に使うことを可能にしています。」との事。

こちらもなかなか高ポイントです。

(2)個人情報保護機能強化『さらに安心』

こちらはEee PCに限る改善ではありませんので、一般的に解析してみます。特筆すべき点は今回から追加されたツールバーを使用して、WebメールやWebサイトのログイン画面にキー入力するパスワードや、オンラインショッピングの際にキー入力するパスワードの入力データをキーボード入力時に暗号化できるところです。httpsとの併用で更に安心して入力できます。

続いて実際に使ってみて便利だなと感じた機能として、Yahoo!、MSN、Googleの検索結果について、安全性を色別で評価するというものです。また、以前は安全でないと表示されたサイトは、別途ウィルスバスターを起動し、例外設定をしなければならないという非常に煩雑な仕組みでしたが、今回から警告画面で例外設定ができるようになりました。これはポイント高いです。

個人利用のPCでもしっかりセキュリティ対策を行うことが必要となった現代ですが、多種多様な攻撃が日々生み出される中、自分の力であらゆる対策を施すのは至難の業です。セキュリティソフトの導入と最新状態へ保つ作業は必須かと思います。

まとめですが、Eee PCレベルのパソコンでも十分使用できるというのが私の感想です。2008等過去のバージョンをお使いの方は無料でアップデートできますし、新規、他製品から乗換えの方も無料体験版があるので、ぜひ試してみることをオススメします。

トレンドマイクロ・オンラインショップ